内視鏡とは、体の外からは診断のつかない小さな病変や早期の癌を、患者様の体の内側から観察する装置です。
定期的な胃や腸の検診から、早期癌やポリープの内視鏡による切除など、あらゆる消化管(食道・胃・十二指腸・小腸・大腸)の病気に対応しています。
当院では皆様に少しでも楽に検査を受けて頂けるように、胃の内視鏡検査については細経スコープによる検査装置(鼻から行う内視鏡検査)を導入しております。
どうぞお気軽にご相談下さい。
X線TV装置とは、画面にリアルタイムに観察部位が映し出される装置です。
バリウムなどを用いて胃や腸を観察し撮影する(胃透視・注腸)など、幅広く多目的に検査を行える装置です。
最新の16列マルチスライスCTスキャナを設置しています。
この検査では、患者様が寝台に横になるだけで、苦痛なく頭部や胸部、腹部の断層像(輪切り)が鮮明に撮影できます。
検査はとても簡単で短時間ながら広範囲の撮影が行え、頭部外傷、脳出血、脳梗塞等の頭部疾患から胸部疾患および腹部臓器(胆・肝・膵・腎・膀胱など)疾患に至るまで、全身の診断に効果を発揮します。
●超音波診断装置(エコー):左画像
超音波検査とは、人体に無害な超音波を体の内部に当て、その反射を画像化することにより病変を診断する検査です。
専用ゼリーを検査部位に塗りプローブを当てて検査を行います。検査による痛みはありません。主に上・下腹部臓器、頚動脈、甲状腺、軟部組織などを検査します。
●血圧脈派検査装置(動脈硬化度検査):右画像
血圧脈派検査とは、四肢の脈派を測定し血管の状態を調べる検査です。動脈硬化の進行度合や心臓への負荷を検査することで、脳梗塞や心筋梗塞など深刻な疾患の予防を行う事ができます。
検査方法は、両手両足の血圧測定のイメージで5分程度で終了しますので、お気軽にご相談下さい。